ブックタイトル韮友会だより_2017
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韮友会だより_2017
9特別寄稿河荘(現・市川三郷町)へ配流となるが、父・義清没後、清光はここを離れ、祖父ゆかりの大八幡荘(大八田村の起源)に進出し開拓。この地が甲斐源氏発祥の地とも云われている。上条甲斐武田氏始祖・信義の孫の甘利行忠の子の頼安の所領地で、上條姓の始祖で上条姓のルーツ地下条甲斐武田氏11代・信成の子で下条武春が始祖。12代・信春の子で下条信綱の知行地であったが、後に信州伊那下条村に移封されるが没落する。下条姓のルーツ地◇大泉町谷戸(逸見)清光の開祖地の逸見荘地区で、逸見筋村を起源とするが、清光が居城として築いた谷戸城ができた事で以後谷戸に変わる。また、古くから居着いていた豪族の谷戸氏の里でもあり、その後は谷戸氏は津金衆に属した。逸見(へみ・へんみ)姓・谷戸姓のルーツ地◇明野町小笠原清光の子の加賀美遠光の子・小笠原長清の所領地。南アルプス市小笠原と共に一族の開祖地で小笠原姓のルーツ地。ここから全国各地に進出し、そこでの所領や同族一族を有する大族となる。家紋は加賀美一族紋の三階菱。長清は武道礼法・茶道の小笠原流の始祖浅尾小笠原氏の流れを汲む甲斐浅尾家の里。後の甲州15人衆の一人で華麗なる一族・浅尾慶一郎の始祖地。浅尾姓のルーツ地◆津金衆筋(津金衆?甲斐源氏一族・佐竹氏の流れを汲む津金氏士族団。武川衆と並ぶ武田軍団で、佐久往還の防衛を担った一族。津金氏からは、小尾・比志・小池・箕輪・村山・八巻・清水・井出・鷹見沢・河上・跡部らの諸氏が分出している。武川衆と同じく、津金・小尾・小池氏は、武田家滅亡後は徳川家康に召抱えられたが、尾張に行った家もある。家紋が武田一門を示す菱紋である武川衆と違い、佐竹族紋の津金衆の殆どは移封されず、旧領を安堵され在郷を許されている為、今もその末裔の多くは在郷している)◇須玉町上津金・下津金甲斐源氏佐竹氏から分封した一族で、薩摩守胤義がこの地に来て津新羅三郎義光(右)、逸見清光(左)の五輪塔(清光寺)清光寺(北杜市長坂町大八田)